
札幌市は、令和8年度の観光施設受入環境整備補助金の公募を開始しました。
市内の観光施設や飲食店が外国人観光客の受け入れ環境を整備する際、経費の一部が補助されます。
対象と補助額
この補助金は、札幌市内の観光施設および飲食店が、外国人などの多様な観光客の受け入れ環境整備を行う事業を支援します。

補助率は、対象経費の2分の1です。
観光施設(博物館、美術館、水族館を含む)を所有する法人格を持つ事業者で、申請日時点で1年以上事業を営み、今後も継続する意思がある場合は、上限額100万円です。
食品衛生法の許可を受けて営業する市内の飲食店で、申請日時点で1年以上事業を営み、今後も継続する意思がある場合は、上限額50万円です。
対象事業の具体例
外国人など多様な観光客の受け入れを目的とした事業が対象です。

観光施設の場合: 多言語対応(看板、翻訳システム、セルフオーダー、HP・パンフレット制作)、多様な食習慣への対応(ベジタリアン、ヴィーガン、ハラル対応メニュー)、キャッシュレス対応、和式トイレの洋式化、収益力向上(プレミアムコース、富裕層向けコンテンツ)、混雑緩和、無料公衆無線LAN整備、災害時対応(非常用発電機、BCP策定)、SDGs対応(分別ごみ箱、給水機設置)などが含まれます。
飲食店の場合: 多言語対応(看板、翻訳システム、セルフオーダー、HP・パンフレット制作)、多様な食習慣への対応(ベジタリアン、ヴィーガン、ハラル対応メニュー)、キャッシュレス対応、和式トイレの洋式化などが含まれます。
ただし、飲食店がキャッシュレス対応や和式トイレの洋式化を行う場合は、既に「多言語対応」または「多様な文化等への対応」を実施しており、外国人観光客の受け入れ環境が十分に整っている場合に限ります。
申請期間と事業完了期限
申請受付期間は、令和8年7月24日(金曜日)から令和8年12月21日(月曜日)までです。

事業は令和9年2月28日(日曜日)までに完了する必要があります。事業完了とは、補助対象事業の実施および支払いが完了した状態を指します。
補助金の交付決定額が予算額に達した場合、募集は終了します。
オンライン説明会が開催されます。第1回は令和8年8月6日(木曜日)15時00分~15時30分、第2回は令和8年9月11日(金曜日)15時00分~15時30分です。
申請方法・注意点
申請書類は、令和8年度札幌市宿泊施設及び観光施設受入環境整備補助金事務局((株)JTB北海道事業部内)宛てにメールで提出してください。

市内で複数の施設を運営している場合、施設ごとに申請が可能です。
同一施設で複数の事業を実施する場合は、それらを合算して施設ごとの上限額の範囲内で交付されます。
国や北海道などが実施する他の補助金等との併用が可能ですが、その場合、他の補助金等の交付予定額を控除した額が補助対象経費として算定されます。
消費税および地方消費税相当額は補助対象経費の対象外です。
詳細は公募要領・交付要綱を必ずご確認ください。
出典と確認日
出典URL: https://www.city.sapporo.jp/keizai/kanko/hojo/r8ukeirekannkyouseibi.html

確認日: 2026年09月17日
制度は変更されることがあるため、手続き前に公式ページで最新情報を確認してください。
まとめ
札幌市内の観光施設や飲食店は、2026年12月21日までに、外国人観光客の受け入れ環境整備に対する補助金を申請できます。事業完了は2027年2月28日まで。最大100万円(観光施設)または50万円(飲食店)の補助が受けられます。詳細は公式ページで公募要領を確認しましょう。
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